在宅ワークの定義について
在宅ワークとはどのような仕事なのでしょうか。よく在宅ワークと同じような意味として、内職やSOHOという言葉も使われますが、これらと在宅ワークの違いはあるのでしょうか。
内職の定義
(1)本来の職務のほかに、お金を得るためにする仕事。アルバイト。
(2)主に主婦が、家事の合間にする賃仕事。
(3)俗に、授業・会議の席で、隠れて行う他の作業。
SOHOの定義
「Small Office/Home Office」をSOHOという。小規模な事業者や個人事業者のこと。また事務所などを離れネットワークを利用して仕事をする形態もいう(テレワーク)。
在宅ワークの定義
在宅ワークとは、自宅を拠点として仕事をすること。テレワークの一種。雇用関係のある場合とない場合に大別されます。前者の場合は、ノートパソコンを自宅に持ち帰って仕事をするようなケースで、後者は請負的なケースです。
インターネット上で目にする在宅ワークは請負的にサービスを行なうものがほとんどですが、どちらかと言えば独立自営の度合いの低いものを示す言葉として用いられることが多いようです。一方、SOHOは在宅ワークを含む概念ですが、仕事の裁量性が高く、専業性や独立自営の度合いの高い形態のものを指すことが多いようです。
以上から、内職やSOHOの中でも「自宅でする独立自営度の低い仕事」のことを在宅ワークと呼ぶのが一般的なようです。
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