表計算ソフト（Ｅｘｃｅｌ）を使いこなそう
入力データがデータベースとして幅広く利用できることから、在宅ワークの実際の作業では表計算ソフトを使うケースが多くなります。一般的によく使われている表計算ソフトはＥｘｃｅｌですので、在宅ワーカーとしてはＥｘｃｅｌを上手く使いこなし仕事の幅を広げていきたいところです。
情報収集や資料作成に欠かせない「関数」機能
在宅ワークの１つにＷｅｂ上のサイト情報を収集する仕事がありますが、その作業を効率よく進めるために欠かせないのがＥｘｃｅｌの「関数」機能です。
＜実務例＞
企業情報（住所や電話番号）を収集する仕事では、そのほとんどは数字を半角で入力するという条件があります。企業によっては数字が全角で書かれているホームページも多く、そのような場合は情報をコピー＆ペーストしたあとに半角に修正する必要がでてきます。
【使用する関数】 ASC(文字列) 全角の英数カナ文字を半角に変換する
【使用例】 ASC(５７１−００２９) → 571-0029
セルA1に入力された全角数字データ「５７１−００２９」を半角数字に変換するには
他のセルに次の数式を入力します。⇒ASC(A1)
このように関数を使えばデータを一度に変換することができます。手作業で入力するのと比べると作業効率が断然違いますし、入力ミスも100％防ぐことができますのでお勧めです。Ｅｘｃｅｌにはこの他にも様々な関数が用意されていますので、上手く使いこなしてワンランク上の在宅ワーカーを目指しましょう！
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元公務員。転勤の問題から退職してSOHO事業者に。厳しい現実に直面しながらも徐々に収入が取れるように。
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