お仕事選びの重要なポイントとは
在宅ワーク選びのポイントは、仕事の形態(副業か専業か)、仕事の種類、報酬、スキルなど、どのような条件を優先するかによって変わってきます。ここでは、在宅ワークを始めるにあたって特に重要な「初期投資」と「収入」について解説します。
初期投資(初期費用)について
初期投資とは、在宅ワークを始めるために必要な通信機材、専用ハード、専用ソフトなどを購入するために必要な費用です。インターネット環境が既に整っている状態であれば、初期投資はほとんど必要ありませんが、Web制作などでは専用の画像処理ソフトが必要な場合もありますので、仕事の種類によっては初期投資が必要になってきます。
また、商品販売など企業の代理店として活動する場合も初期投資が必要ですし、委託業務でも登録料が必要な仲介業者もありますので、仕事を始める前に初期投資が必要かどうかをしっかり確認しましょう。
収入の目安
■労働時間による平均年収
週45時間以上働くグループの平均年収495万円
週20時間未満働くグループの平均年収60万円
■年収概算にみる男女格差
500万円以上 男性26% 女性4%
149万円以下 男性22% 女性68%
年収のピーク 男性200〜299万円 女性50〜74万円
(女性は内職アルバイト型、男性は専業自営型が多いことを反映)
■職種による収入の違い
代表的な職種で比較すると「データ入力 <
Web制作 < プログラミング」となり、専門的なスキルが必要なものほど収入が高くなっています。1日4〜5時間の作業では、データ入力で月2〜6万円程度ですが、プログラミングでは月20万円以上も可能です。ただし、スキルや経験、案件の内容、仕事の受注状況によって収入は大きく変わってきます。
初期投資(初期費用)と収入
報酬単価ですが、一般的には費用がかからないものは安く、費用がかかるものは高いという傾向があります。なぜなら、費用がかからないものは企業側の負担が大きくなりますので、在宅ワーカーに還元できる報酬は少なくなります。逆に費用がかかるものはそれだけ企業側の負担が小さくなりますので、在宅ワーカーへの報酬を増やすことができるのです。また、費用のかからないものは求人への希望者が多くなります。つまり企業側にとっては買い手市場なので、報酬単価も安く買い叩けるというわけです。
低単価の仕事を請ける在宅ワーカーが増えると、在宅ワーク全体の報酬単価を下げる結果となります。ですから、在宅ワーク初心者の人にもできるだけ単価の高い仕事を請けるよう心掛けていただきたいのですが、実績とスキル面から考えるとなかなか難しいことだと思います。
在宅ワーク初心者は単価が安くてもなるべく費用のかからないものから始め、まずは実績とスキルアップを目標に頑張ってみましょう。一方、ある程度経験を積んだ人なら、多少費用がかかっても単価の高い仕事にチャレンジしてみるのもいいかも知れません。

